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外国政府発行のパイロットライセンスからの切替
※ ICAO加盟国に限る |
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外国(ICAO加盟国)にて取得した自家用操縦士ライセンスは、日本の自家用操縦士免許に切り替えることが出来ます。その際、日本では年3回(事業用操縦士、計器飛行証明などは年6回)実施される航空従事者技能証明等の学科試験を受験し、5科目ある中で航空法規1科目に合格しなければなりません。
学科試験は択一式で、全20問(試験時間40分)。70点以上で合格となります。
外国にてライセンスを取得し、その国の本免許が手元に届くまで数ヶ月掛かりますので、その間に学科試験を受験すると良いでしょう。
学科試験の過去問が国土交通省航空局のWEBサイトに掲載されているので、一通り見ておくとポイントがつかめると思います。
→ → → → → → → 航空従事者技能証明等に関する学科試験の過去問の公表
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航空従事者技能証明等の学科試験(法規)に合格したら、次は地方航空局へ「免許切替手続申請」を行います。
手続に必要な書類を以下に記しますので、参考にして下さい。
【切替申請に必要な書類】
1. 申請書(19号の2様式)
2. 航空局指定返信用窓付封筒(通常郵便の切手を添付(交付通知書用)
3. 外国ライセンスのコピー(A4サイズ)
4. 住民票の写し(本籍記載のもので申請から3ヶ月以内)
5. 写真(タテ3cm×ヨコ2.5cm、上半身、申請時の6ヶ月以内)
6. 合格通知書
7. 合格通知書のコピー
8. 航空経歴書
9. ログブックの写し(以下の項目を全て含めてコピーする)
@ 最新の飛行時間40時間以上
A 実地試験を受けた部分
B 野外飛行(単独飛行5時間、270km(回転翼は180km)、2回の生地着陸を含む)
C 夜間飛行(同乗教育、離着陸と航法を含む)
10. チャートの写し |
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※ ログブックについては、訂正の要領や方法など十分注意しなければなりません。
日本の航空法など熟知している日本人経営のフライトスクールでしたらログブックの書き方など問題はないと思いますが、外国人経営ののフライトスクールなどで免許を取得した場合に、日本のライセンス取得要件を知らなかったり、ログの書き方が間違っていたりなどすると、再度渡航してフライトし直してこなければならなくなったり、最悪のケースとして免許が切替らない等のトラブルになることもあります。
本来、ログブックは個人の記録ですのでご自身で申請することをおすすめ致しますが、切り替えには結構な時間を費やす為に切り替え申請の為にお時間の取れない方や日本の書き方に則していない書き方などでお悩みの方にファーイーストアビエーションでは、外国ライセンスからの切替申請に精通したスタッフが皆様に代わって操縦士免許切替申請の代行を実施しております。先ずはお気軽にお問い合せ下さい。
※ 航空局へ申請する前にご連絡下さい。申請を受理されなかった場合のご依頼は申請代行お受けすることが出来ませんのでご注意下さい。 |
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代行申請手数料 ¥22,000.-
上記必要書類をご用意下さい。
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外国ライセンス切替申請依頼はこちら
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